2019/09/13 11:45

こちらの双眼鏡、実はハットピンというブローチ。
ハットピンは1960年代前後、ドイツやオーストリアなどヨーロッパでも山あいの地域で流行しました。
その名の通り、帽子につけたり、リュックサックにつけたり、ベスト・ジャケットなどの民族衣装につけたり。
いくつもつけるのが現地流。2つ3つまとめてつけると、目が離せなくなるかわいらしさです。

こちらは南ドイツの地名が入った1960年代のもの。
プラスチック製です。
ゆらゆらとぶら下がる飾りは細かく手の込んだ作りで、双眼鏡をのぞくと見えるのは、なんとハイデルベルク城!
ドイツの古いお城です。
のぞくときはいつも、わくわくドキドキするんですよ。



今つけるなら山のぼりやアウトドアなど、秋のイベントにぴったり。
もちろん普段の服に合わせても、ゆらゆら赤い双眼鏡に注目されること間違いなし。
パーカやTシャツ、コットンシャツの胸元に。
ハットやキャップ、サコッシュやリュック、コットンバッグのポイントに。
みんなが見たことのないピンで、人気者になってみてくださいね。


なお、プレートの地名は「Zwingenberg」、双眼鏡の中は「Hidelberg」になっています。
わたしの手に渡るまでに誰かが別のものに付け替えたようで、ヒモの結び目があります。
プレートから下がる片方のチェーンには何もついていません。
それもヴィンテージのおもしろさだなあと思いますが、気にされる方はご注意くださいね。
ヴィンテージ商品につき、在庫は一つです。
一期一会の出会いを、たいせつに…
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pin rougeではほかにもハットピンを取り揃えています。
並べてつけるとかわいさ300%です! 是非shopにいらしてくださいね。
